2012年1月25日水曜日

帯広・十勝大会 大会運営委員長から皆様へ

ご挨拶(色々な空の色)
大会運営委員長 辻  敦郎
 

 十勝の冬は空が青く美しければ気温はマイナス17度より低くなります。

 古い時代、ヨーロッパでは晴れ渡った空の色を「AZURE(アズーリ)」だから空色は「アズーリブルー」。それよりもっと強烈な空色は「セルリアンブルー」。

研ぎ澄まされた青、「コバルトブルー」。

「先生、生徒会誌の名前、碧空ってどんな感じ」と尋ねられて、

「コバルトブルーにホワイトを混ぜて・・・。十勝の冬の空の感じ、日高山脈の稜線の

雪庇の上空を走る青。」と自信たっぷりに答えて、

「雪庇って何、」

話はまだまだ続きそうです。
 

 穏やかな冬の朝から生まれる、澄み透った青い空は、130年前の晩成社開拓の頃から変わらず、マイナス20度の世界は十勝の美しさの一つです。
  

 今年(平成24年)、7月27日()「第62回全道造形教育研究大会 帯広・十勝大会~つくるとき、つながるとき」を企画しています。

全道の皆さんに集っていただきます。
「つくる」がどのように「つながり」子どもたちの「心を」「成長を」「形成を」みんなで考えてみましょう。

 十勝の造形教育の特色の「版画」にもスポットを当てます。大会関連事業としてワークショップも企画中です。

 ぜひ、色々な空の色の十勝にお越しください。お待ちしています。

 この寒さが緩めば学校は新たな季節です。「フォーゲットミーノット」という美しい青は「忘れないで」という意味、

遙か昔、空は水でできていたという、だから空は青いのだ
深く、深く、青い、
透きとおった本当の空の
本当の青に名前はまだない
刻々と変わる空の色に
その色を

つくるとき・つながるとき

2 件のコメント:

  1. 「寒冬」という言葉が、今年は新聞などでよく目にします。札幌もここ数日はー10℃以下になりとても寒い冬になっています。
    そんな日の空は澄み切っていて、まさにコバルトブルーといった感じです。色の感覚が住んでいる地域によって同じ感覚になれるってとても素晴らしいことのように感じます。札幌で感じられる“形”や“色”ってどにょうなものがあるのかちょっと考えてみたいと思います。

    今年の夏に向けて、着々と準備が進んでいるのがこのBlogを通して伝わってきます。大会に向けての準備はとても大変かと思いますが、十勝・帯広のみなさんのTEAM力でよい大会になるように応援させていただきます。(昨年の札幌のことを考えるとほんとに猫の手も借りたい‥‥気持でしたから)

    また、TEAM北海道の一員として、このBlogをよりたくさんの皆さんに紹介し、十勝・帯広の皆さんの動きをお伝えしたいと考えています。たくさんの情報を皆さんで共有していきましょう。よろしくお願いします。

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  2. http://yumemasa.exblog.jp/17577645/

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